アドレス
본문
母地オルム
母が息子を抱きかかえている姿の母地オルム
キープする
1
いいね
1
レビュー
2
スケジュール登録
0
訪問済
0
見る
4,116
SNSシェア
1
北東へ大きく開かれた馬蹄形の火口の中には火口丘(アルオルム標高268m、比高13m)がそびえており、これを取り囲んだ山の尾根がまるで子供を抱いた母親の姿を見せ、火口が開かれた東の方向に古墳のように見える大小の峰が丘陵地帯を形成しており、このうち最も高い丘をオミドンサンと呼びます。オルムの全斜面は杉が造林されての中腹まで森を成し、火口の中のアルオルムと頂上部は平らな尾根を成しながら緩やかな草原を成しています。 母が子供を抱いた形として母子オルムと呼んでいます。火口丘:噴火口の中で新たに出来た単性の二重式火山活動の余韻として、火口中央部に尖った峰の形でいわゆる`アルオルム`と呼んでいるのです。