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大静邑摹瑟浦の平野地帯の真ん中に聳え立っているオルムで、陸軍第1訓練所の前から大静高校に行く道に頂上部まで道路が開設されている。同一等高線上のどの地点からも頂上までの高さはもちろん、オルム斜面の長さが西斜面の上部の方を除いては同一な斜面で囲まれていて、対称的な傾斜を成す典型的な円錐型火山体だ。このような形の火山体はアイスランド式火山体(icelandic volcano)とその外形が非常に類似するが、火山体上で層序区分できる露頭が存在せず、その地質断面上に溶岩流出単位が認められてこそ、アイスランド式火山体との正確な区分ができるのだろう。オルムの頂には朝鮮時代に烽燧台があって、南東に貯別の烽燧、北西に遮歸の烽燧に応じたそうだ。 アイスランド式火山体(icelandic volcano): 一輪廻性の単性火山で、中心噴火による比較的小型の楯状火山体である。 ※オルム名の由来、語源: モスルゲ(摹瑟浦)にあるとして付けられた名前だが、モスルゲのモスルは砂の済州方言であるモサルのなまった語であり、モスルボン(摹瑟峰)は漢字の音を借りて表記したことである。