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セソカク(河口)
渓谷と海の美しい風景を同時に楽しめる済州の秘境
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済州道西帰浦市下孝洞にあるセソカクは、元々牛が横になっている形といわれてセドンと呼ばれていたが、
孝敦川に流れる淡水と海水が落ち合って深い水溜まりをなすため「セソカク」という名が付けられた。
「セ」は沼、「ソ」は水溜まり、「カク」は端という意味を持っていて、
「セソ」は熔岩が固まって形成された谷間で独特な地形を作り上げている。
セソカクは七十里に及ぶ西帰浦に隠された秘景の中の一つで、
深い水深と熔岩で成り立った奇岩怪石と松林が美しい風光を織り成している。
また済州の名物であるテウという小さくて平らなイカダがあり、
この船に乗って縄を引っ張って川を横切りながらセソカクの隅々を鑑賞できる楽しみは欠かせない。
セソカクのある下孝洞は漢拏山の南側の裾に構えており、
ミカンの本場として有名な所であるため村の所々に漂う甘いミカンの香りは人々を魅了する。
周辺には柱状節理帯と中文海水浴場、天帝淵瀑布などの有名な観光地も多い。