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1380-1, Hwabuk-dong, Jeju-si, Jeju-do, Korea
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済州道の三神人(高己那、良己那、夫己那)が放った矢が突き刺さった石を保管した場所
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1380-1, Hwabuk-dong, Jeju-si, Jeju-do, Korea
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1971年8月26日済州島記念物第4号に指定された。三星財団が所有し、管理は済州市がやっている。耽羅のコ(高)・ヤン(良)・ブ(夫)の三神人が碧浪国の三人の姫を嫁に決めた後、住む場所を決めるため漢拏山の北の麓にあるサルソンジャンオリ(矢射岳)から矢を放ったという伝説が伝わる。三射石はこの時、その矢がささった石を保管したものである。それで三射石を矢射石ともいい、禾北洞の住民はここをサルソンディワッともいう。三射石は直径が55cmほどの二つの玄武岩になっており、これを保護する石棺は高さ149cm、前後の幅101cm、横の幅67cmである。朝鮮時代の1735年(英祖11)に済州出身の梁宗昌が作った。牧使キム・ジョンが立てた三射石碑の大きさは高さ113cm、幅43cm、厚さ18cmである。碑の前面の左右には「毛興穴古 矢射石留 神人異蹟 交嘆千秋」という銘文があり、後ろには庚午3月7日改修(庚午三月七日改修)という記録がある。その内容は1930年高漢竜、高大吉、高永炅などが一緒に作り直したということやその時、三射石の垣根も立て直したということである。