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南朝路]道路の向こう側のカムにオルムと向かい合っており、ムルチャッ(コムンオルム)から見ると東に高いオルムしです。北斜面が頂上部として丸みを帯びていて、南斜面には侵食されて流れた形態としてその中に円形火口を成しています。南東向きで胸を広げた姿勢であるが、茂った木で表向きは山体を把握しにくく、火山口が掘られていることすら分かりにくいほどです。それも特異に二重に形成された火山口なのです。 森がうっそうとした中で一ヶ所、木が育たない黄色くはげた平地が隠れています。丸い広々としたこの森の中の空き地は馬蹄型の火口が開かれて下る南斜面の中腹にくぼんだ円形火口です。複合型の火口なら山の上の原型斜面の馬蹄型であることが普通だが、これは山の中腹、それも馬蹄形が掘られて降るの中腹に原型が居座っている変わった複合型です。オルムの麓のほうには杉、黒松が主流を成して森深く、中腹からは落葉樹林など自然林が茂って、円形の火口の底は鈴木などが繁茂します。土が赤色であるためつけられた名前だと言われており、漢字表記化によって赤岳といいます。