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榧子林の西南に続いているオルムです。豊満な山体で、山頂から北東の方に浅く谷がくぼんでいる円形噴火口(火口の深さ45m、火口周囲約1km)を持っている側火山体で榧子林の裏山にあたります。傾斜が緩やかな火口斜面は丸みを帯び、その中は草地になっており、オルムの麓側の全斜面はクロマツと杉が造林されて森をなし、オルムの中腹から草原で、キンポウゲ、スミレなどが自生しています。山の形が豚に似ており、ドッオルム(ドッは豚の済州方言)と呼ばれ、漢字では猪岳と表記されています。北済州郡旧左邑坪岱里の唯一の森で、世界に誇る済州の宝物(天然記念物第374号)としてカヤの大群落が300〜600年の樹齢を誇り、45haの面積に平地林をなしています。
