VISIT JEJU

済州に来たら、一度は海女さんになってみてはいかがでしょうか？ 涯月邑(エウォル)に位置する「都市海女」の体験は、一生にのこる写真とともにタコの海鮮ラーメンまで楽しめる。 海女体験は基本的な安全教育の後、講師と共に海に入る。 サザエやタコなどを採取でき、海のあちこちにイベントのプレゼントとして黄金のサザエが隠れている。

愉快でフレンドリーな講師が初心者でも簡単に参加できるように手伝ってくれるので、あまり怖がらずにまずは挑戦してみよう。 体験の様子を写真として残すことができ、済州旅行の忘れられない瞬間になるだろう。

済州の神秘的な海の中はどんな姿だろうか？ 夏なら、より青く輝く済州の海を自由に駆ける海女さんになる想像をしてみよう。 涼しい水をかき分け、直接自分で海鮮を採取する経験を逃さないようにしよう。

▸住所 : 済州市 涯月邑 ハグィミスポギル 16-1 (제주시 애월읍 하귀미수포길 16-1)

▸予約方法 : NAVERから予約

▸注意事項 : 14歳から体験可能

海女さんたちが海と畑を行き来しながら歩いた道を利用して作った「海女の口笛道」。 口笛は深い水の中で我慢した息を一気に吐き出すとき、海女さんたちが出す音を意味する。 彼女たちの人生がそっくりそのまま表れた「海女の口笛道」の名前には特別な意味が隠れている。 強靭な済州島の女性の象徴、彼女たちが残した痕跡に沿って一緒に歩いてみましょう。

海女博物館から始まる道は三神堂を通り、蓮水洞村会館前にさしかかる。 昔から客間として使われたこの場所は、海女さんの憩いの場だ。 ここから続く畑道は平和で静かだ。 ゆっくり歩いていくと、海の風景が美しい堤防が出てくる。

済州の海女さんのほとんどが畑仕事と海の仕事を同時に行った。 畑の仕事を終えて海に行く時は、焚火に火をおこして海に出て行った。帰ってくると、焚火で体を温めたり、採ってきた海鮮を焼いて食べた。 海女さんの脱衣場を過ぎると、海女さんと漁師たちが安全な海の仕事と豊かさを祈願したハルマン堂が見えたらこの道の終点だ。

▸海女の口笛道 : 海女博物館(出発)-三神堂-畑道-堤防-焚火-海女さんの脱衣所-ハルマン堂-海女博物館

▸総距離 : 4.4km

▸所有時間 : 約 2時間

▸問い合わせ : 064-782-9898

海女さんのトレードマークである磯着を着てユニークな写真を撮ることができる「サバ写真館」をご紹介。 済州国際空港の近くにあるサバ写真館は、サバが大好きな社長が作った場所だ。 カラフルな外観で内部には海女さんのポンプ機まであり、レトロな雰囲気で今風に写真に残すことができる。

衣装は子供から大人まで様々なサイズが用意されている。 服の他にも、ゴム靴や20種類のサングラス、水中メガネ、浮き、サバの人形など多様な小物があり、自由に選べる。 様々な小物に似合うポーズまでおすすめしてくれるので誰でも素敵な写真が撮れる。

写真を撮られるのが恥ずかしければ、セルフ写真に挑戦してみよう。 誰もいない広いスタジオで思いっきり撮ってモニターで直接確認できる。 様々な小物を活用してぎこちなくなる手と口をそっと隠して撮るのがコツだ。 他の誰とも被らないユニークな思い出写真が残るだろう。

▸住所 : 済州市 クァンドクロ8ギル 34 2階 (제주시 관덕로8길 34 2층)

▸営業時間 : 12:00~19:00 (毎週 水曜 休み)

▸予約方法 : NAVERから予約

▸問い合わせ : 0507-1324-1754

済州の海女さんは強靭な開拓精神と生命力で済州の経済の一軸を担った。 彼女たちの人生を想像できるように造成された「済州海女博物館」はテーマ別に構成されており、3つの展示室と映像室、展望台、子どもの体験館などがある。

3階のギャラリー展望台は海女さんの作業場を再現した空間になっていて、実際に作業する様子を映像で見ることができる。 特に展望台では美しい済州の東海を見渡すことができ、のんびり海を眺める場所としても最適だ。

済州の海女さんといえば「黒いウェットスーツに海鮮が詰まった浮き」というイメージ以外に思いつかなければ、今回の旅行では、ぜひ済州海女博物館に立ち寄って彼女たちの人生に触れることをおすすめする。