アドレス
본문
崔瑩将軍祠堂
楸子島の住民たちが崔瑩(チェ・ヨン)将軍の恩徳を称えながら、一年の豊漁を祈る場所
キープする
0
いいね
0
レビュー
0
スケジュール登録
0
訪問済
0
見る
12,329
SNSシェア
2
高麗時代の名将である崔瑩(1316~1388)将軍の祠堂だ。
高麗の恭愍王の時、耽羅(現在の済州道)には済州牧使が殺されるなど反乱が後を絶たなかった。
高麗の恭愍王23年(1374)、元の牧胡である石迭里などが乱を起こすと朝廷では崔瑩将軍にその鎭圧の任務を命じた。
遠征の途中、ひどい風浪にあった崔瑩将軍は點山串で風が静まるのを待つ間、島民たちに魚網編法を教えて彼らの生活に大きな変革をもたらした。
その以来、住民は将軍の威徳を忘れず祠堂を建てて春と秋に祭っている。
祠堂は1970年に復元され、1971年8月に地方文化財に指定さた。
また1974年、祠堂の壁や柱、垣根なども補修されて本来の姿を取り戻した。