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漢拏山の頂の下の西側で、ウッセオルムの避難所周辺の霊室登山コースに沿って、3つのオルムが互いにつながっているが、このオルムは1100高地付近の3つのオルム(三兄弟オルム)に比べて上の方にあり、ウッセオルム(別名ウィッセオルム)と呼んでいる。ウッセオルムは、それぞれ独自の呼称を持っており、上から南の斜面に赤い土がはっきりと見えるところをプルグン(赤い)オルム、真ん中に長く伸びているところをヌウン(伸びている)オルム、末っ子の小さなオルムをチョグン(小さい)オルムまたはセキ(こども)オルムと呼んでいる。これら三兄弟にちなんで一番目をクン(大きい)オルム、二番目をセッオルム、末っ子なのでチョグンオルムとも呼ばれている。ウッセオルムは、春のツツジが咲く季節は花の海となり、山登り客を喜ばせる。ウッセオルム一帯は、山中高原であるだけでなく、高山植物の宝庫として韓国絶滅危惧種であり、漢拏山にしか育たないガンコウランが分布しているが、最近は徐々に減少傾向を見せている。ここでは、ノロジカの生息密度が高く、普通はノロジカが人を避ける動物であるにもかかわらず人となじみ、登山路に沿って山登り客が通っても逃げずによく現れ、ノロジカの観察にもいいところだ。プルグンオルムとヌウンオルムの間の南側の登山路沿いにノロセム(泉)があり、山登り客がよく愛用している。
