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83, Namseong-ro 115beon-gil, Seogwipo-si, Jeju-do, Korea
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八角亭から眺める景色が美しい三梅峰
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83, Namseong-ro 115beon-gil, Seogwipo-si, Jeju-do, Korea
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サラ峰が自然市民公園の役割をなす済州市を代表するオルムとするなら、三梅峰は 西帰浦市を代表するオルムといえる。このオルムの周辺には、市民体育施設と共に図書館、美術館などの施設がある。 西帰浦の市街地から西側に見えるオルムで、一周道路が三梅峰の中腹を通っている。三梅峰と一周道路の北側の麓は済州島で最も規模の大きい 凝灰環(タフリング)であるハノンマール噴火口で、三梅峰はハノンマールの外輪部から形成されたという。三梅峰の海岸は、海岸絶景のウェドルグェが観光地として有名であり、市民たちがよく訪れる場所でもある。ウェドルグェは火山岩の差別浸食によってできた海岸奇岩であり、シースタック(波食のために断崖状の海岸から 孤立されて煙突状にそびえたっている岩)ともいう。オルムの頂上には 南星亭(ナムソンジョン)という八角亭があり、中腹にはテレビ中継所、周辺には各種の体力鍛錬施設が備わっている。南星里(ナムソンリ)から頂上まで巡回道路が走っていてオルム全体が遊園地であり、体育公園として市民たちの憩の場所として利用されている。また、昔、のろし台があった場所でもある。オルムの中腹までは階段式の果樹園になっており、それ以外の地域は草地に黒松が森をなしている。南側斜面は共同墓地になっている。三梅峰の海岸絶壁はオジロワシ、オオタカ、トラフズク、コミミズクの種類が生息していることで知られている。