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城山邑三達里北側の約1.5km地点でトンオルムと道(国道16号線)を挟んで南に隣接しているオルムで、火口は南東向きで開けている馬蹄形のハングルの‘ㄷ’の字型に長く伸びて下している。 山頂部にはは烽燧跡の地跡が石垣で囲まれて残っているが、ここの烽燧は朝鮮時代、北東に水山烽燧と西の南山烽燧と交信したそうだ。獨子峰の南西にミチョニモルという所には美千窟があるが全長が1,695mの溶岩洞窟であって、洞窟内部に石橋、亀の岩など秘境で有名な洞窟である。全斜面にはまばらに黒松、杉があり、火口の中には黒松、杉、ヒノキ、ノイバラが調和して森を成している。このオルムは城邑村から中山間道路(国道16号線)に沿って三達里を通って蘭山里方面に少し行くと、左側の道路沿いに隣してたやすく登ることができ、一週道路新山里からでもオルムのふもとに郡道が中山間道路とつながっている。 ※オルム名の由来：　一人で離れていて孤独に見えることで付けられた名前で、 獨子峰がある町に獨子が多いのもこのオルムの影響だという説があるという。