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1月の済州観光10選 <すばらしい新年を願って、すばらしい1月の済州>
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- 1月の済州観光10選すばらしい新年を願って、すばらしい1月の済州
新しい一年が、もっとすばらしく良いことがたくさんあるようにと願うのは、誰もが同じ。その願いを叶えるための努力も大事だが、パワースポットで決意を固めるのも重要。ならば、悩むのはよそう。穏やかな波の下で息づく青い生命力、黒い岩が持つ真摯な力、神秘的な風景の中でやがて多くの命が花咲く夢まで、すべてを備えた済州が待っている。パワーのみなぎるすばらしい毎日に思いを寄せよう。言ったとおり、願ったとおり、そのとおりになるだろう。
過ぎたことは洗い流して、新しい決意を固める新年、済州で迎えるなら、なおさら特別だ。城山日出祭りは住民と観光客が一つになる祭りで、夜空を彩る花火も壮観だ。日出峰の上ではもちろん、周りの海の道をトレッキングしながら迎える日の出もパワー満載。新年の朝、中文穡達海水浴場では、人間ペンギンを自称する人々が海に飛び込む。世界的な希少保護種であるアカウミガメが新しい命を宿す北限線で、一年の健康と無病息災を祈る。済州のあちこちにある日の出スポットにも、プラスパワーがあふれている。沙渓海岸道路の兄弟島の間から昇る太陽、漢拏山の中腹にあるサラオルムから見る日の出、市内に近いミンオルムでの初日の出まで。自然の偉大さを教えてくれ、体の中のパワーも呼び起こしてくれる、忘れられない瞬間。
▸兄弟海岸道路:西帰浦市安徳面沙渓里
▸ミンオルム:済州市吾羅2洞山28
言葉だけだった新年の抱負、もう一度実践に移せるチャンスが旧正月だ。全国各地に散らばっていた家族が集まり、楽しく幸せな旧正月、大切な時間をただ過ごしてしまわないで、家族みんなで昔の風習と思い出に浸ってみよう。伝統遊戯は見た目より難しく、思ったとおりに体は動かず、笑いの花が咲く。伝統の服装と料理の試食、民俗遊戯コンテストなど、あちこちで開かれるイベントで名節の意義を高めよう。牧官衙や民俗自然史博物館、済州民俗村、国立済州博物館をはじめ、道内の機関別、観光地別に用意されたイベントとスケジュールは様々なので、前もって内容を確認しよう。何をするにも、大切な人と一緒にすれば、幸せはもっと大きくなるだろう。
済州の冬は、愛らしいサザンカと真っ赤な在来ツバキで生き生きとする。しかし、その美しさの陰に隠された事情を知っているだろうか。ポトリ、ポトリと房ごと落ちる在来ツバキが、済州島四・三事件の犠牲に似ているということ。南元邑衣貴村4.3道のツバキ区間では、花の生き生きとしたパワーでその日の痛みを癒す力を得よう。300年の歴史を持つツバキ村、新興里の訪問者センターでは、食用ツバキ油を活用した食事体験、ツバキオイル石けん体験ができる(事前問い合わせと予約必須)。済州ツバキは道内あちこちにある迷路にも咲く。メイズランドでは、道を探す面白さに加え、ツバキの紅い花を探し出す喜びまで、心まで紅く花ひらく。
▸衣貴村のツバキ道:西帰浦市南元邑衣貴里(衣貴4.3道の逆方向、衣貴里役所、衣貴小学校を過ぎてソンリョンイゴルへ向かう道)
▸新興里ツバキ村訪問者センター:西帰浦市南元邑漢新路531番ギル22-1
旅行の楽しさは外にだけあるのではない。暖かくゆったりした場所で過去を整理し、新しい計画を立てるのも旅行の妙味。出かける前はワクワクして楽しいだけだった旅行に少しずつ疲れてくる頃、自分への贅沢をひとつ、熱いお茶と音楽。落ち着いた喫茶店でお茶を飲みながら、整理できないまま絡み合った考えをひも解くのも、思い出の音楽で癒されるのもいいだろう。リクエストした歌にDJのセンスをプラスしたLPレコードの音が懐かしい。そこに、お湯はいかがだろう。アロマの香り漂う水蒸気が足元から温めてくれる足湯、お湯に入って心配事を忘れる温泉と温水プールで、ヘルシーな幸せに浸ろう。
冬の漢拏山は冬の王国、銀色に輝く宝石の山そのものだ。その巨大な宝石が目に浮かんだら、迷うことなく冬の王国の魅力にハマってみよう。熱いコーヒー、甘いチョコバーさえあれば十分。登山に自信があるなら白鹿潭コースを、ちょっと心配ならサラオルムやウィッセオルムに行こう。初心者は、無理をしないでオリモクから30分の御乗生岳から挑戦すること。登山が難しければ、車で登る1100高地サービスエリアで雪花を観賞するものよいだろう。ただし、明るい美しさの裏には危険も隠れているので、保温性の高い服装にサングラスやアイゼンなどの基本装備は必須。現地の状況と規制情報は、漢拏山国立公園のホームページや済州観光情報センターを通して事前に調べておこう。
▸城板岳コース:9.6km、4時間30分所要(以上片道)、白鹿潭まで、観音寺コース下山可能
▸霊室コース:5.8km、2時間30分所要(以上片道)、南壁分岐点まで
▸御乗生岳探訪:1.3km、30分所要(以上片道)
済州道立美術館が、オープン10周年記念特別展を開いている。<フレンチモダン:モネからマティスまで、1850-1950>は、アメリカのブルックリン美術館所蔵のモダニズムを代表する作家45人の作品が韓国で初めて公開される場で、大衆的な現代美術の始まり、モダニズムの展開と美術史の革命期を見ることができる。一緒に開かれる<デジタルで見るヨーロッパモダニズムの画家たち>では、IT技術を使った巨匠の作品を体験して楽しめ、モダニズム美術を扱ったブックコーナーもあり、傑作と巨匠により一層近づける。済州行きのチケット一枚でモネやルノアール、ゴッホ、マティスなどの世界的な巨匠に出会えるとは、なんてステキなことだろう!
このオルムの名前の由来ははっきり分からない。高麗時代の庵の名前とも、泉の名前とも言われている。ある人は山の形が、ある人は岩が、祈る姿に似ていると諸説様々だが、何よりも確かなことは、自分で登ったときのフィーリングだ。オルムの近くにある観光土産売場を通ると、入口が探しやすい。オルムの入口で、案内マップを確認してから登山を始めよう。上り坂が続きそろそろ疲れてきた頃、急に植物の種類が変わって目を向けると、まるで違う世界に足を踏み入れた感じがする。曇った日には、霧がかかってまるで仙人の世に行ったような気分になり、晴れた日には、頂上から眺めるタラビオルムと漢拏山、遠くの城山日出峰の景色に、もう何か成し遂げたようないい気分さえする。探訪には約40分所要。
ナビゲーション検索:済州市旧左邑松堂里2744-4(済州民俗食品のきじ飴展示売り場)
ヨンモリ(龍頭)海岸と山房山の勇壮な魅力、沙渓の海に浮かぶ兄弟島の間から昇る日の出で有名な沙渓里。でも、これが沙渓里のすべてではない。引き潮の海岸、月日を証明するように青い苔と波が削った石の形のせいで、まるで宇宙のどこかの星にやって来たような錯覚に陥り、人や動物の足跡の化石などの旧石器時代の痕跡も残っている。その神秘に引き寄せられた人々を迎える、あちこちのステキなカフェは、古い建物を利用したり洞窟の中に入るなど、それぞれの特色が満載で、ユニークな韓屋菓子店もある。村の近くのチュスムジル探訪路は、歩きやすいかわいい道として噂になり始めている。探訪には40分あれば十分で、近くには駐車場もある。仰々しくはないがたゆまず、一日一日をよりすばらしく新しくなる村、沙渓里を少しずつ知ろう。
▸沙渓里:西帰浦市安徳面沙渓里
▸チュスムジル探訪路(入口の向かいが駐車場):西帰浦市安徳面沙渓里3612
みかん狩り体験は、みかんだけ採れるのではない。今時分、済州を濃い香りで満たす晩柑類、味と香りが豊かな高級品種のハンラボンとレッドヒャン狩り体験は、どこでもできるものではないが少しずつ噂になっている。子供の顔ほどもある大きな果実を採る面白さに、自分で収穫した果物を大切な人に贈るという甲斐まで。品種ごとに収穫時期が少しずつ違うが、まずレッドヒャンが、続いてハンラボンの収穫が始まるという。ハウス栽培であるため、寒くてもOK。雨でも雪でもOK。会社ごとに、地域ごとに、収穫時期や運営方法などに差があるため、事前問い合わせによる確認は必須。済州だからこそできる甘酸っぱい思い出を作ろう。
▸チョンソクウォン農園(レッドヒャン、済州みかん):西帰浦市南元邑下礼里404-1
▸ヘプムン体験農場(レッドヒャン、済州みかん):西帰浦市城山邑西城一路1073
▸済州ジェラヒャン農園(レッドヒャン):西帰浦市表善面下川里410-2
健康でさっそうと暮らしたい新年、新しいスタートという気持ちで贈る、おいしいご膳はいかがだろう。真鍮の器にシンプルに盛り付けられた済州風黒豚のゆで肉とサバとキムチの蒸し物。手際のいい店の主人がおふくろの味を出す、マナガツオの煮付けと牛肉のチヂミ定食。済州の食材をきれいに飾り付けたフュージョン料理。磨き上げられた済州の古い家屋から、実にSNS映えしそうなスペースまで。店の構えからご膳の並び、味まで揃って、その上コスパがいいのが何よりうれしい。今年も力になりたい大切な人、そして自分自身に投資するのも惜しくなく、あまり負担にもならない、済州のありがたいお店。
- 注意事項
- ※ こちらの記事は2019-12-17に作成、記載された内容が変更されている場合もあるので、ご旅行の前に必ずご確認ください。
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