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ぴりっと辛く甘酸っぱい!爽快感あふれる<夏には済州島のムルフェ>
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- ぴりっと辛く甘酸っぱい!爽快感あふれる夏には済州島のムルフェ
済州島のみんながムルフェを食べる季節。ムルフェとは、コチュジャンベースの冷たいスープに、刺身と細切りのキュウリなどの野菜を入れて食べる韓国料理だ。ぴりっと辛く酸味のあるコチュジャンベースのムルフェから、島の人々の慣れ親しんでいる香ばしい味噌ベースのムルフェまで、済州島のではいろんなスタイルのムルフェを味わうことができる。中身の種類も色々だ。一番一般的に知られているヤリイカをはじめ、アワビ、アカアマダイ、カワハギ、サザエまで、海にあるすべてが材料となる。好みに合わせて選んで食べれば良い。暑い夏元気を出したければ、ぴりっと辛く甘酸っぱい、さっぱりとしたムルフェの魅力を感じてみよう。
コチュジャンの味がよく感じられ、観光客にも親しみやすいムルフェのお店。ハンリム港の防波堤のすぐ近くにあり、飛揚島を眺めながら食事を楽しむことができる場所だ。1階は、入ってきたばかりの魚を水槽の中に入れる作業であわただしい。食堂は2階に用意されているが、テーブル席と床に座る部屋の二種類だ。ムルフェの中にはエゴマの葉、キュウリ、ゴマ、キャベツ、大根、玉ねぎ、にんじんなど、各種の野菜を細かく切って入れてあり、新鮮だ。特にここは氷ではなく、凍らせたムルフェのスープを入れてくれるため、食べてる間ずっと冷たく濃いスープの味を感じながら食べることができる。スープにはもともと酢も入って出てくるので、どれくらい酢を入れればいいか悩まなくてもいい。おかずがすごく美味しいのだが、特にヒジキの和え物がおいしい。ヤリイカは生で調理するため、ヤリイカが売切れてしまうと注文を受けれなくなる。そのため事前の問い合わせは必須。生ヤリイカムルフェ15,000ウォン、アワビムルフェ15,000ウォン。
info
住所:済州特別自治道 済州市 翰林邑 翰林海岸路 229‐14
時間:10:00~22:00
電話:064-796-7308
ムン・ジェイン大統領が訪問し、太刀魚の煮物とヤリイカのムルフェを食べて有名になった食堂で、塔洞(タプトン)にある。1階、2階に席が設けられているここでは、ムルフェの基本であるヤリイカのムルフェと、サザエ、アワビ、クマノミ、カワハギのムルフェなどを味わうことができる。サザエの場合、禁漁の時期には販売されないのでご注意を。ムルフェにはにんじん、大根、セリ、キャベツ、エゴマの葉など、各種の野菜がいっぱい入って出てきて、スープの味はあまり刺激が強くなくさっぱりとしている。カワハギのムルフェは他のところではなかなか見られないメニューで、食感が柔らかくてコシがあり、魚の臭みがほとんどない独特な味だ。おかずでスズメダイの塩辛をくれるのだが、ご飯に乗せて食べれば、塩辛いが香ばしい味が一級品だ。寿司とウズラの卵のおかずも印象的だ。冷凍ヤリイカ10000ウォン、活ヤリイカ15000ウォン、サザエムルフェ、アワビムルフェ、カワハギムルフェそれぞれ15000ウォン。
info
住所:済州特別自治道 済州市 塔洞路11道2-1
電話:064-723-5233
済州島の代表的な魚であるアマダイをムルフェとして食べられるところ。ニンニク、唐辛子、キュウリ、ネギ、セリなど、各種の野菜がたくさん入っていて、適度な香ばしさと辛さが混ざりあう。アマダイのムルフェは水臭さがなく、魚の身がとても柔らかいので、噛み応えが強い食感が好きではない人には、いいメニューだ。基本的に酸っぱい味が加わっているが、酢が別途に用意されているので、酸っぱい味が好きであればお好みで入れて食べることができる。おかずとして太刀魚の塩辛、マクワウリの漬物など、独特な料理が出てくる。太刀魚の塩辛は購入することもできる。済州市にありアクセスも良く、空港に行くにも便利だ。アマダイのムルフェ15000ウォン、クマノミムルフェ、ヤリイカムルフェ12000ウォン。
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住所:済州特別自治道 済州市ソンドゥギル7‐7
時間:11:30~20:30
電話:064-748-8885
西帰浦でムルフェが有名な食堂だ。細かく切ってたくさん入れた大根の、サクサクとした食感がいい。セリ、エゴマの葉、キュウリ、ゴマと一緒に氷がぷかぷかと浮かんでいる。コチュジャンと味噌のベースが適度に混ざって、香ばしくて辛みがある。テーブルには氷酢酸と酢が二つ用意されているが、済州島民たちが食べるような刺激の強い味が好みなら、氷酢酸をいれて食べると良い。氷酢酸を入れる勇気がなければ、酸っぱくなるまで適度に酢を入れれば良い。おかずとして焼きサンマがでて、おいしい魚も一緒に食べることができる。生ヤリイカムルフェ16000ウォン。冷凍ヤリイカムルフェ、クマノミムルフェ13000ウォン。
アワビもヤリイカも食べたいなら、アワビ・ヤリイカムルフェを食してみよう。コリコリとした食感の良いアワビと、コシがあるヤリイカを一口で食べる食感がいい。公泉浦(コンチョンポ)食堂は西帰浦の島民だけでなく、観光客もたくさん訪れる食堂で、入り江の前に広がった海の風景を眺めつつ、ムルフェを楽しめるという長所がある。食堂から見える島は地歸島(チギド)という島で、釣り師たちの間では有名だ。ムルフェのソースは刺激が少なく香ばしいため、お腹に重くないムルフェを食べたい人たちにぴったりだ。ぴりっと辛く甘酸っぱいというより、香ばしくて甘酸っぱいという方が近い。キュウリが多いのですっきりとしていて、セリの香りも強いため、食べている間ずっと新鮮さが感じられる。アワビムルフェ、ヤリイカムルフェ、アワビ・ヤリイカムルフェ、全て15000ウォン。
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住所:済州特別自治島 西帰浦市 南原邑 公泉浦路 89
電話:064-767-2425
- 注意事項
- ※ こちらの記事は2019-07-31に作成、記載された内容が変更されている場合もあるので、ご旅行の前に必ずご確認ください。
- ※ 使用されているテキスト、写真、動画等の情報に関する著作権は済州観光公社に属するものであり、これを無断で使用することを禁じます。