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3月に見逃せないチェジュ観光10選 <春が香るチェジュ>
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- 3月に見逃せないチェジュ観光10選春が香るチェジュ
春の香りに心までときめくチェジュの3月。春が動き出すチェジュで楽める10個のスポットを紹介します。
今年中に必ず叶えたい願い事があるなら、チェジュの野原に火を放ち、立ち上る煙に乗せて空へ願ってみよう。
牛や馬などの家畜の放牧のために冬が終わる時期から春が始まる前に、野原に火を放った「バンエ」というチェジュの独特の風習をモチーフにした「チェジュ野焼き祭」が3月1日から4日まで開かれる。今年はチェジュ独特の色と味をいかしたイベントとなっており、家族連れも過ごしやすい行事になりそうだ。イベントの期間中にはシャトルバスや市内バスを利用するとよりスムーズに開場まで到着できる。
4・3の当時、銃弾で顎を撃たれ、一生涯ムミョンチョン(木綿の布)で顎を隠して生きた、故ジンアヨンおばあさん。そのおばあさんの家は2004年におばあさんが他界するまで生きてきた生活の様子をそのまま保存している。顎を隠すムミョンチョンのため話すことも食べることも不自由だったおばあさんの気持ちを理解することは難しいと思うが、おばあさんの家を見てその周辺を歩いていると、4・3の痛みを垣間見ることができるだろう。
チェジュの旧市街地には、春の香りが漂う歴史と文化また人の姿があふれる。耽羅(タムラ)時代から朝鮮時代に至るまでチェジュの中心地であった、チェジュ牧官衙(モックァナ)の観徳亭(クァンドクチョン)では、その当時の官庁の姿をうかがうことができる。
また、チェジュ牧官衙で開かれる野外公演は旧市街をより特別なものにする。3月30日と31日の2日間に開かれる、「済州牧官衙ムーンライトコンサート」はチェジュの夜を熱くする。チェジュの過去と現在が共存する「牧官衙ムーンライトコンサート」では、一風変わったチェジュの夜を味わうことができる。
暖かい週末、子連れの家族にぴったりの場所だ。ノロジカ200頭あまりが生殖するノジカ生態観察園では、ノロジカを近くで見ることができ、えさやりもできる。3月は午前9時から午後6時まで開園されており、ノロジカのえさやりの時間である午前8時半、午後4時頃に訪れると、より多くのノロジカを観ることができる。
山房山(サンバンサン)の近くにある「カフェ・エンド」では色々な花茶(工芸茶)に出会うことができる。木蓮、菊、マリーゴールド、イワギクなどの花茶が、香りだけでなく全身に行き渡る癒しをプレゼントしてくれる。カフェ・エンドは徳修里(トクスリ)の裏路地に位置しているが、山房山(サンバンサン)とチェジュ彫刻公園の近くにあるので簡単に探すことができる。
チェジュ市舊左邑(クジャウプ)杏園里(ヘンウォンリ)に位置する「カフェ・チェジュイヤギ」では、アワビに花が飾ってある「アワビ花ご飯」を味わうことができる。自家栽培の花で作ったアワビご飯から、花から抽出した天然素材の芳香剤、オーダーメイドの香水まで、様々な花のコンテンツが堪能できる。カフェ・チェジュイヤギは市舊農工団地の近くにあるので探しやすい。
独特な外観を有するワルジョン美術館は、画家のイ・ワルジョンが陶器で作った建物の形をスイスの建築家と共に再現した建物だ。展示室では、独特の画風で表現したチェジュの自然が見られる。
チェジュ市翰京面(ハンギョンミョン)楮旨里(チョジリ)に位置する現代美術館は、50年に渡りチェジュの自然を描いた作家パク・クァンジンの<自然の声>展が催されている。その中でも「菜の花」はチェジュの春を一番美しく表現した作品として賞され、一目見た瞬間、菜の花の香りが絵から漂ってくるような錯覚を起こすほどだ。
ソギポ市圏内にある唯一のオルムという意味で、”孤独な山”の意味を持つ「孤根山(コグンサン)」は、頂上まで往復30分しかかからず、散歩する気持ちで気軽に登ることができる。きれいな空気を吸い、景色を楽しみながら歩いていると、いつの間にか頂上に着いている。頂上ではソギポの海と漢拏山(ハンラサン)を眺めることができる。漢拏山(ハンラサン)をバックに、済州旅行の記念写真を撮ってみよう。
青い空の下、緑の草原が広がる「アチムミソ牧場」はフォトスポットとして有名だ。恋人や友だちと一緒でも良いし、一人で訪れるにもいいところだ。かわいいデザインの椅子やインディアンテントに思わずシャッターを切る。
チェジュ市翰林邑(ハンリムウプ)に位置する「明月里村(ミョンウォルリマウル)」には大きな榎木があり、葉が芽吹く時期にはただカメラを構えるだけでも、存分に美しい風景をとることができる。
エキゾチックな建物と至る所に隠れた壁画フォトスポットは、写真を撮るのに良い場所だ。カフェや手作りのお土産ショップなど、独特な感性あふれる小さなショップを見て回るのも楽しみである。
3月1日から4月8日まで開かれる上孝園のチューリップ祭では、600坪のフラワーガーデンを埋め尽くす多様なチューリップに出会うことができる。愛を意味する赤いチューリップ、永遠の愛を意味する紫色のチューリップなど、色別に多様な花言葉を持つチューリップが観覧客の視線を集める。ハンリム公園のチューリップ祭は3月末から4月中旬まで開かれる。満開のチューリップ畑で家族と一緒に、恋人と一緒に楽しい春の思い出を作ってみよう。
チェジュ空港から10分くらいのところに位置するチェジュ西門公設市場で、ジューシーな肉汁たっぷりのお肉を堪能しよう。チェジュ西門公設市場はチェジュの黒豚と韓牛を味わうことのできる場所だ。精肉店で品質の良いお肉を買い、気に入った食堂に入って焼いて食べれば良し。
- 注意事項
- ※ こちらの記事は2018-02-20に作成、記載された内容が変更されている場合もあるので、ご旅行の前に必ずご確認ください。
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