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金永甲ギャラリー“ドゥモアク”
済州を愛した故金永甲(キム・ヨンガプ)の写真と彼の過去を展示したギャラリー。
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金永甲(キム・ヨンガプ)は、1957年忠清南道扶余(プヨ)に生まれた。
済州に暮らしながら、済州の自然を写真に収めるクオリティーの高い芸術写真を生み出し、
済州に住む人々のアイデンティティーを見つめなおした金永甲の卓越した業績を称え、
彼の作品と遺品を展示する美術館「トゥモアク」を設立した。
故人となった金永甲の芸術世界を通じて憩いと瞑想の場となった「トゥモアク」は、
済州を訪れる人々の心に感動と余韻を残す。
2011年現在、「金永甲ギャラリー・トゥモアク美術館」は、
廃校の教室8室を繋げて作ったスペースに金永甲の20年間の作品を展示中。
トゥモアク館、ハナルオルム館では、オルム(火山岳)・中間山・馬羅島・海女等などの済州の風景を鑑賞することができ、
遺品展示室には、故人の愛読書とカメラが展示中だ。
映像室にはルー・ゲーリッグ病闘病中の金永甲の姿や、旺盛に作品活動をしていたときの姿が展示されている。
屋外庭園や無人喫茶店は、ギャラリーを訪れる人々のための憩いと瞑想の空間であり、
野外劇場は地元住民向けの文化公演施設だ。